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トマトのクラフトビール「ねばとエール」 根羽村の小林農園が盆踊りで生販売

自社農園生産トマト「フルティカ」をいクラフトビール「ねばとエール」を開発した小林農園代表・小林智雄さん

自社農園生産トマト「フルティカ」をいクラフトビール「ねばとエール」を開発した小林農園代表・小林智雄さん

 根羽村産トマトを使ったクラフトビール「ねばとエール」の生ビールが8月14日、「ねばの盆おどり」の会場となる上町村民駐車場(根羽村)で初めて販売される。

根羽村産トマトを使ったクラフトビール「ねばとエール」

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 「ねばとエール」は、根羽村でトマトを栽培する小林農園が開発したクラフトビール。同園ではこれまでトマトジュースなどの加工品を製造してきたが、「トマトを使った新たな商品を作れないか」と考え、製造業者とのつながりをきっかけに開発した。今春に誕生し、評判が良かったことから今夏、2度目の醸造を行った。

 企画したのは、根羽村出身で同村在住の小林農園代表・小林智雄さん。静岡大学農学部で学び、「農業で村に若い人の仕事をつくりたい」との思いから2017(平成29)年、26歳で根羽村に戻り、小林農園を始めた。現在は43アール、15棟のハウスで養液栽培を行い、ミニトマト「あまっこ」や中玉トマト「フルティカ」などを年間約40トン、生産している。

 ビールには、自園で栽培し、秋から冬にかけて収穫した根羽村産の「フルティカ」を使う。商品名は、ビールの種類「ペールエール」と、人を応援する意味の「エール」を重ね合わせて名付けた。根羽村では、Uターンで村に戻る人や移住者がいるほか、お盆や正月には出身者が帰省する。小林さんは「そうした人たちが乾杯をきっかけに交流できるビールを造りたいと考えた」と、商品名に込めた思いを紹介する。

 小林さんは「爽やかな飲み口と心地よい苦みがあり、後からトマトの風味がふんわり感じられる。クラフトビールは個性が強いという印象を持つ人もいるが、若い人や女性にも飲みやすく、乾杯の一杯に選んでもらえる味を目指した。家族や友人、帰省した人たちがこのビールでつながり、今の根羽村を知るきっかけになれば」と期待を込める。

 缶(350ミリリットル)は、ネバーランド、すみおかや商店、みなみ信州農業協同組合根羽店の村内3店舗と、オンラインショップで取り扱う。

 盆おどりの開催時間は17時~21時。

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