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松川町「あすなろ」にリサイクルショップ 品物を無料で次の使い手へ

「もったいない」を「ありがとう」につなげる地域の循環の場を目指す。品物の持ち込み、持ち帰りはいずれも無料

「もったいない」を「ありがとう」につなげる地域の循環の場を目指す。品物の持ち込み、持ち帰りはいずれも無料

 松川町は9月1日、地域活動支援センター「あすなろ」(松川町元大島)内に「リサイクルショップ」をオープンした。併せて、同ショップの名称を募集している。

品物を持ち帰った人には、感謝の気持ちを記す「ありがとうカード」の記入を呼び掛ける

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 家庭で使わなくなったものの、まだ使える品物を持ち込み、必要とする人が持ち帰ることができる同ショップ。旧北名子保育園の給食室を活用し、ごみの削減と再利用を進め、「もったいない」を「ありがとう」につなげる地域の循環の場を目指す。品物の持ち込み、持ち帰りはいずれも無料。

 同センターは2024年4月から、旧北名子保育園を活用して「ウィズファーム」が町から委託を受けて運営している。関係者が約2年前、徳島県上勝町の取り組みを視察し、不要になったものを必要な人につなぐ場所があることを知ったことなどから、同町でも開設を検討してきた。オープンに向け、同センター職員らも品物を持ち寄って準備し、シャツやジャケットなどの衣料品をはじめ、食器、バッグ、ポーチなどの日用品、衛生用品、消耗品などが並ぶ。

 同ショップでは新品同様の品物を受け付け、職員が確認後、仕分けして並べる。品物を持ち帰った人には、感謝の気持ちを記す「ありがとうカード」の記入を呼びかける。カードを通じて、提供した品物が新たな使い手に渡ったことを知ることができ、再利用の実感につなげる。探している品物がある場合は希望品をカードに記入し、施設内に掲示する仕組みも設ける。

 次回の品物の受け付けは9月25日14時〜16時。その後の日程は町ホームページで知らせる。同ショップを訪れた同町内の女性2人は「町内にこういう場所がなかったので、できて良かった。家では使わなくても、別の誰かが使ってくれるならありがたいし、うれしい」と話す。

 名称は9月30日まで募集する。応募用紙に名称、由来、連絡先を記入し、松川町役場保健福祉課福祉係、同センター、松川町社会福祉協議会のいずれかに提出する。誰でも応募でき、1人何点でも可。採用者には記念品を贈る。

 同センター管理者でウィズファームの寺澤美和さんは「親しみを持ってもらい、大事なものが再び活躍できる場所にしたい。交流の場所にもなれば」と話す。

 開設は月曜・火曜・木曜・金曜の14時〜16時。見学自由。

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