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飯田下伊那の3選手、アームレスリング世界選手権へ そろって初出場

アームレスリング世界選手権に初出場を決めたパーソナルトレーナー・小林美代子選手と佐藤健飯田市長。2026年8月31日撮影

アームレスリング世界選手権に初出場を決めたパーソナルトレーナー・小林美代子選手と佐藤健飯田市長。2026年8月31日撮影

 飯田下伊那地域のアームレスリング選手3人が9月24日〜27日、茨城県土浦市で開かれる世界選手権に初出場する。

アームレスリング世界選手権への初出場を決めた、塚田一博選手、坂巻佑介選手、小林美代子選手

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 出場するのは、飯田市の会社員・坂巻佑介さん、同市のパーソナルトレーナー・小林美代子さん、阿智村の消防士・塚田一博さん。3人はいずれも高森町を拠点に活動するチーム「腕8(ワンエイト)」に所属し、昨年と今年の日本選手権で1位、2位に入る成績を収め、世界選手権への出場を決めた。

 3人は8月31日、飯田市役所を訪れ、佐藤健市長と阿智村の熊谷秀樹村長に出場を報告。それぞれ世界選手権への目標や競技への思いを語った。

 アームレスリングは性別や左右の腕、体重などで部門を分けて競う。57キロ以下級の右手、左手両部門に出場する小林さんは、子育てをしながら「自分のためにもう一度何かに挑戦したい」と競技を始めた。父親がアームレスリングをしていたことから10代の頃に大会を見た経験もあったという。現在は対戦相手との実戦形式の練習に加え、ダンベルなどを使って指や手首を鍛える。「大会に出たくても出られない人もいる。緊張して弱気にならないよう、思い切りぶつかってきたい」と意気込む。

 57キロ以下級右手部門に出場する坂巻さんは、相手の指や手首を崩して攻める「トップロール」を得意とし、手首や前腕、背中などを重点的に鍛える。「試合が始まるとスイッチが入り、体が動くままに戦う。絶対に優勝して帰ってきたい」と話す。

 70キロ以下級右手部門に出場する塚田さんは、日本選手権で昨年まで2連覇を果たした。「普段の生活では使わないような筋肉を使う」と、競技動作に近い筋力トレーニングを重ねる。「初めての世界大会で自分がどのくらい通用するか試したい。一戦一戦必死に戦い、その先にある優勝を目指したい」と力を込める。

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