高森町歴史民俗資料館「時の駅」(高森町下市田)で8月29日、特別展「北島新平が遺(のこ)した伊那谷の風景」が始まった。
挿絵画家として活躍した北島新平さんは福島県会津で生まれ、1944(昭和19)年に長野県に移住。結婚を機に下伊那郡木沢村(現在の飯田市南信濃)へ移った。北島さんは挿絵画家のほかに、童画家としても活動。2021年に95歳で亡くなった。
同館で北島さんが遺した作品を保管し、今年で生誕100年を迎えたことから同展を企画。所蔵作品の中から「瑠璃寺参道」「牛牧神社の獅子舞」など高森町に関する絵画や、高森町立図書館(下市田)などから借りた書籍など約20点以上を展示している。
竹内稔館長は「北島新平さんが遺した作品を多くの人に見てもらい、絵を通じて高森町の風景や行事など感じてほしい」と来館を呼びかける。
開館時間は9時~16時30分。月曜と祝日の翌日休館。入館料は、大人=200円、小中高校生=100円。10月4日まで。