天伯八幡神社秋季祭典奉納煙火「切石の花火まつり」が9月26日、大袋グラウンド(飯田市鼎切石)で開かれる。
天伯八幡神社の秋季祭典に合わせて行う同イベント。従来の奉納煙火を中心とした祭典から、子どもや若い世代にも楽しんでもらおうと昨年、ライブや飲食を加えた催しにリニューアル。今年は名称も「切石の花火まつり」とし、切石地区に限らず飯田下伊那地域からの来場を呼びかける。
ライブには、桑原利彦さんと奈菜さんによる「Pippin(ピピン)」、桑原さんと華歩さんによる「かほくわち」、タヒチアンダンスの「RUAROA TAHITI(ルアロア・タヒチ)」、伊吹あいミュージカルスタジオが出演。屋台やキッチンカーも並び、地元・切石に蔵を構える喜久水酒造の日本酒を振る舞う。振る舞い酒は15時からを予定する。
昨年は約200人が訪れたといい、実行委員会によると、これまでの祭典では見かけなかった地域外からの来場者も多かったという。今年は地元事業者をはじめ飯田下伊那地域からも花火の協賛が寄せられている。
花火は松川沿いに位置する同グラウンドから打ち上げる。フィナーレには多数の花火を連続して打ち上げるダイナミックスターマインを用意。昨年は約1000発の花火全体の約3分の1をフィナーレに集中させたが、「あっという間に終わってしまった」との声もあったことから、今年はスターマインの規模を抑え、その分、一発ずつの打ち上げも楽しめる構成にする。
村澤英彦実行委員長は「以前は切石地区で楽しむ祭りという意識が強かったが、今は飯田下伊那の皆さんにも来てもらいたいと思っている。音楽を聴き、飲んだり食べたりしながら、子どもから大人まで、特に若い人たちが楽しめる場にしたい」と話す。
15時から飲食を始め、16時から開会式とライブを行う。花火は18時から宵打ち、18時30分から夜打ちを予定する。
7月7日の冨士山稲荷神社の花火を皮切りに、夏から秋にかけて、同地域で毎週末に打ち上げられる花火だが、当日の花火まつりがフィナーレとなる。