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矢作ダム55周年で「ゆるキャン△」 3県巡るスタンプラリーで魅力発信

「ゆるキャン△」のイラストを使った限定記念カードを紹介する、原田秀樹さんと下川将さん(写真提供=矢作水源フォレストランド協議会)

「ゆるキャン△」のイラストを使った限定記念カードを紹介する、原田秀樹さんと下川将さん(写真提供=矢作水源フォレストランド協議会)

 矢作ダム完成55周年を記念した「『ゆるキャン△』×矢作ダム スタンプラリー」が9月11日、長野県下伊那郡平谷村・根羽村など矢作ダム水源地域で始まった。13日にはカード交換所の信州平谷温泉ひまわりの湯(平谷村)に参加者が訪れ、にぎわいを見せた。

矢作ダム完成55周年を記念した「『ゆるキャン△』×矢作ダム スタンプラリー」、信州平谷温泉ひまわりの湯の交換所

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 矢作ダムは矢作川上流の愛知県豊田市と岐阜県恵那市にまたがる多目的ダムで、今年で完成55周年を迎えた。洪水から下流地域を守る治水、水道用水や農業・工業用水などの利水、中部電力による水力発電などの役割を担う。矢作川は長野県下伊那郡平谷村を源流とする。

 アニメ「ゆるキャン△ SEASON3」では、矢作ダム周辺が、登場人物が訪れる場所のモデルとして描かれた。矢作水源フォレストランド協議会が、ダムや水源地域の活用と地域活性化、人の流れにつなげようと作品とのコラボレーションを呼びかけ、今回の企画が実現。発起人で恵那市地域おこし協力隊の下川将さんも運営スタッフとして携わる。

 対象エリアは、平谷村、根羽村、愛知県豊田市旭・稲武地区、岐阜県恵那市串原・上矢作地区。長野県内では、平谷村の「信州平谷温泉ひまわりの湯」「ペアツリーファームカフェ」「まつのや」、「沖地料理店」根羽村の「ネバーランド」「福嶋麺類食堂」「Aコープ根羽店」の7店舗が参加する。

 対象店で500円利用するごとにスタンプ1個を押印。1店舗で4個まで押印可能なスタンプを8個集め、カード交換所で提示すると、「ゆるキャン△」のイラストを使った限定記念カードを進呈する。予定配布数は3000枚で、ひまわりの湯など3カ所の交換所で各1000枚を用意する。

 矢作ダムについて、国土交通省中部地方整備局矢作ダム管理所総務係長の原田秀樹さんは「迫力だけでなく、水がたまっている時の水面と山々の見晴らし、自然の豊かさも感じられる」と紹介。「一度訪れて地域の魅力を知り、次に来るきっかけにつながれば」と呼びかける。

 限定記念カードがなくなり次第終了。

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