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下條村「KANESHIGE」で「森の夕焼け卵」 醸造後の麦芽を餌に活用

 カネシゲ農園(下條村睦沢)が平飼いで育てる鶏あずさの「森の夕焼け卵」

 カネシゲ農園(下條村睦沢)が平飼いで育てる鶏あずさの「森の夕焼け卵」

 カネシゲ農園(下條村睦沢)が手がける「森の夕焼け卵」の本格販売が8月22日、「cafe&marche KANESHIGE」で始まる。

田舎の風景をイメージした「森の夕焼け卵」

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 リンゴなどを栽培する同農園は醸造所を備え、クラフトビールやシードルなども醸造する。ビールの醸造後に残る麦芽を有効活用できないかと考えたことから養鶏を計画。今年に入り鶏舎を整え、国産鶏の品種「あずさ」約150羽を飼い始めた。7月下旬ごろから産卵が始まり、商品化にこぎ着けた。

 鶏は自由に動き回れる平飼いで育て、餌には醸造後の麦芽のほか、パプリカや海藻なども加える。これまで処分していた麦芽を餌として循環させることで廃棄物を減らし、持続可能な農業を目指す取り組みの一つとする。

 カネシゲ農園の櫻井隼人さんは「迎え入れた『あずさ』はかわいく、初めて卵を産んだ時はうれしかった。のびのびと健康に育つよう飼育環境を整え、餌も工夫しながら、コク深い味の卵を目指している」と話す。

 国道151号沿いの「道の駅 信濃路下條」内「そばの城」1階にある同店は、8月22日にグランドオープンする。「森の夕焼け卵」は同店のほか、「農産物直売所あざれあ」(飯田市龍江)、「COCORO FARM VILLAGE」(飯田市川路)などでも販売する。

 櫻井さんは「今後は『森の夕焼け卵』を使ったデザートなどもカフェで提供していけたら」と意気込む。

 営業時間は9時~17時。

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