南信州産シードルの直売イベント「あつまれシードルの谷」が9月5日、「道の駅 南信州とよおかマルシェ」(豊丘村神稲)で始まった。主催はNPO法人「国際りんご・シードル振興会」。
南信州ではリンゴ栽培が盛んで、地域で収穫したリンゴを使ったシードルも生産されている。2025年に行われた国内の主要品評会では、南信州産シードルが複数の賞を受賞。さらなるシードルの認知向上と観光誘客を目的に開く同イベント。昨秋に初開催し、今回が3回目となる。シャインマスカットをはじめとするブドウ狩りのシーズンに合わせ、南信州のシードル醸造所などが出店し、各社が手がけるシードルを販売する。
初日は初出店の「りんご並木醸造所APPO」のほか、「カモシカシードル醸造所」「VinVie(ヴァンヴィ)」の3店が出店。「りんご並木醸造所APPO」の宮島洋平さんは「ようやく生産体制が整い、出店に至った。摘果リンゴを使ったシードルで、甘すぎず、すっきりした味わい」とアピールする。
岐阜県から訪れた男性は「イベントの情報を聞き付けて来た。今日は友人に贈るものを買いに来た」と話し、醸造所のスタッフと相談しながら購入していた。
今後は、9月12日に「たてしなップルワイナリー」「カモシカシードル醸造所」「Cider Barn&more」「喜久水酒造」、13日に「たてしなップルワイナリー」「カモシカシードル醸造所」「VinVie(ヴァンヴィ)」「りんご並木醸造所APPO」が出店する。開催時間は両日10時〜15時。入場無料。11月3日の「飯田丘のまちフェスティバル」にも出店する。