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飯田市美博で「ワクワクびはくで夏休み」 現代美術家・前沢知子さんの企画も

「モノ」からヒントを得て、自分の発想を広げるワークショップ「ものモノこうかんミュージアム」。写真提供=飯田市美術博物館

「モノ」からヒントを得て、自分の発想を広げるワークショップ「ものモノこうかんミュージアム」。写真提供=飯田市美術博物館

 飯田市美術博物館(飯田市追手町)で8月8日、夏休み恒例イベント「ワクワクびはくで夏休み2026」が開催される。今年は飯田市出身で、東京を拠点に活動する現代美術家・前沢知子さんによるワークショップを初めて開く。

前沢知子さんが開催した、今までのワークショップの様子

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 同イベントでは、工作や体験など10種類のオリジナルワークショップをはじめ、プラネタリウムの無料投影や常設・企画展示の無料開放を行い、幅広い世代が楽しめる催しを展開する。

 前沢さんが担当するワークショップ「ものモノこうかんミュージアム」は市民ギャラリーで開く。参加者は始めに、美術博物館が用意した作品やポスター、造形素材などの中から好きな物を選び、それを元に自分だけの作品を制作する。複数のポスターを組み合わせたコラージュ作品や、展示作品から着想を得て描く絵、花瓶などの立体物やさまざまな素材を組み合わせたオブジェなど、自由な発想で作品作りに取り組む。

 教育学博士として関東を中心に各地でワークショップを展開している前沢さんは「今まで触れる機会のなかった『モノ』からヒントを得て、自分の発想を広げてほしい。作品作りを通して、自分一人では思いつかなかったアイデアに出合ってもらえたら。子どもだけでなく、大人にとっても仕事や暮らしのアイデアを広げるきっかけになれば。物は形や使い方を変えることで価値を高め、新たな役割を持たせることができる」と話す。

 ワークショップは前沢さんの企画のほか、「パクパクおししをつくろう」「ドキドキ!びはく名所ツアー」など、芸術や文化、自然に親しむ10種類を用意する。同館学芸員の近藤大知さんは「地域の皆さんや親子をはじめ、多くの皆さんに夏休みの思い出として楽しんでもらえれば」と来館を呼びかける。

 ものモノこうかんミュージアムは、10時30分~12時、14時~15時30分の2回開催。参加費は200円。定員は各回10人。年齢制限はない。ワークショップごとに開催時間は異なる。

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