富士見台高原ロープウェイ「ヘブンスそのはら」(阿智村智里)で8月1日、天空の楽園ナイトツアーのスペシャルイベント「STARRY NIGHT FES2026」が始まった。
会場となる標高1400メートル地点までは、全長2500メートル、高低差600メートル、所要時間約15分のゴンドラで向かう。初日の1日は2000人を超える観客でにぎわい、2日は夕方に雷雨に見舞われたものの、約500人の観客がアーティストのライブを楽しんだ。
2日は昼過ぎにステージプログラムが始まり、「テツandトモ」「SEAMO」らが出演。夜は「Seven Oops(セブンウップス)」、石崎ひゅーいさん、番匠谷紗衣(ばんじょうや・さえ)さん、「FUNKIST」、アレンさんらが会場を盛り上げた。ライブ終了後の22時過ぎには星空解説が行い、カウントダウンに合わせて場内の照明が一斉に消灯したが、この日は星空を見ることはできなかった。
ライブを終えた番匠谷さんは、デビュー間もない頃に「星を見たい」と思い、「日本一 星空」で検索して阿智村を一人で訪れようとしたものの、道に迷ってしまったエピソードを披露。迷った際、縁あって「ヘブンスそのはら」の白澤裕次社長と出会い、それが今回のフェス出演につながったという。番匠谷さんは「星空もきれいだが、人が温かい。阿智村は虫の声とかが聞こえ、ピアノも歌も研ぎ澄まされた感覚で聞こえる空間」と話した。
中京圏から友人と訪れた女性たちは「楽しかった。FUNKISTが良かった。松商学園の甲子園応援ソングに採用された『V-ROAD』を聴いて楽しみが増えた」と話す。東京と福岡から訪れた女性2人組は「何度も阿智村を訪れており、今回は2日間楽しんだ。今日はアレンさんが目当て。昨日は星空がすごくきれいに見えた」と振り返った。
イベントは8月9日まで。出演予定は、4日=花*花ほか、5日=ウォルターズほか、6日=→Pia-no-jaC←ほか、7日=どぶろっくほか、8日=友成空さんほか、9日=サスケほか。上りゴンドラは17時~20時に運行する。