飯田まつり「第45回飯田りんごん」が8月1日、飯田市中心市街地で開催された。
踊りを盛り上げる飯田市産業親善大使、飯田焼肉大使のニッチローさん
今年は翌週に長野県知事選挙を控えるため、例年より1週間早く開催。当日の飯田市は最高気温35.9度を記録する猛暑日となり、中心市街地で開かれた「ふれあいアップルタウン」では暑さ対策として中央通りの交通規制を14時から実施。銀座通りや知久町ではキッチンカーの出店や商栄会による催しを行い、多くの若者や家族連れでにぎわった。
夜の「飯田りんごん」には85団体、約4500人が参加し、3万人の観客が詰めかけた。オープニングセレモニーでは、長年参加を続ける「飯田信用金庫」「JAみなみ信州」「郵便局」の3連が表彰を受けた。今年は外国人による合同連「ワールド連」も復活参加。踊り手たちは「りんごん、りんごん、ほいおいな」の掛け声に合わせ、息の合った踊りを披露した。
飯田市産業親善大使と飯田焼肉大使を務め、自身は35年ぶりの参加となった物まね芸人のニッチローさんも音頭を取り、祭りを盛り上げた。ニッチローさんは「小学校以来の参加だったが、踊りは体で覚えていた。想像していた以上に盛り上がってくれて良かった。来年はバットを構えてアレンジ賞を狙いたい」と笑顔を見せた。
りんごん大賞は「BBA」が受賞。浴衣姿にキツネの面を頭につけ、息の合った正調踊りが評価された。代表の児島志保さんは「小学校の保護者の集まりをきっかけに、子どもたちが踊りを卒業した後も続けようと約10年間参加してきた。飯田の街を盛り上げたいという思いで続けてきたので、悲願だった大賞を受賞できてうれしい」と仲間と喜びを分かち合った。
コスチューム賞はバレエ衣装で参加した「マキバレエロワイヤル」、アレンジ賞は手話を取り入れた踊りを披露した「飯田手話サークル」が、それぞれ受賞した。