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「いいだ人形劇フェスタ」開幕 230劇団が300ステージ

オープニングセレモニー開始前、来場者を前にパフォーマンスを披露し開幕を盛り上げた

オープニングセレモニー開始前、来場者を前にパフォーマンスを披露し開幕を盛り上げた

 国内外約230劇団が参加する「いいだ人形劇フェスタ2026」が7月30日、飯田下伊那地域のホールや学校、公民館などを会場に始まった。

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 飯田人形劇場(飯田市高羽町5)で開いたオープニングセレモニーでは約170席が満席となり、親子連れらでにぎわった。

 今年のテーマは「みる 演じる ささえる わたしがつくるトライアングルステージ」。1999(平成11)年に「人形劇カーニバル飯田」を引き継ぎ、「いいだ人形劇フェスタ」として初めて開催した際にも掲げたテーマ。実行委員長の原田雅弘さんは「時代も変わる中で、今一度このテーマを見つめ直したいという思いを込めた」とあいさつで述べた。

 期間中は有料公演や参加証ワッペンで観劇できる公演など約300ステージを展開。イタリア、ドイツ、台湾、韓国から参加する海外劇団を含め、国内外約230の劇団が人形劇を披露する。

 セレモニーでは佐藤健市長も登壇し、7月28日に熊本県で発生した地震に触れ、「フェスタに足を運びたかった人や劇団もあったかもしれない。そうした人たちのことも想像しながら、人形劇も想像力を発揮して楽しんでほしい」と呼びかけた。

 続いて、人形劇団ポポロがオープニング作品「てぶくろ」を上演。出演者が「皆さん、始めていいですか」と呼びかけると、会場いっぱいの子どもたちから「いいですよ」と声が上がった。森でおじいさんが落とした手袋にネズミをはじめとする動物たちが次々とすみ着く物語が繰り広げられ、来場者は人形の動きや動物たちのやり取りを楽しんだ。

 期間中は人形劇公演のほか、市街地に「生きた人形」が現れる「ゲリラ出現」、短編作品を披露する「シークレットライブ」、ミニ紙芝居作りのワークショップ、「かざこし紙芝居フェスタ」なども予定する。

 観劇には参加証ワッペン(700円)が必要。有料公演は別途チケットの購入が必要。8月2日まで。

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