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ミセスオブザイヤー&ミスターオブザイヤー出場者、飯田市長を訪問

佐藤健飯田市長(左)と村松尚美さん(中)原田静夫さん(右)

佐藤健飯田市長(左)と村松尚美さん(中)原田静夫さん(右)

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 「ミセスオブザイヤー2024」「ミスターオブザイヤー2023」の出場者が9月30日、佐藤健飯田市長を表敬訪問した。

ミセスオブザイヤー2024長野大会の報告をする村松尚美さん

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 ミセスオブザイヤーは2020年に始まり、さまざまな年齢カテゴリーでエントリーができ、「日本の文化と伝統に誇りを持つ女性」が条件。ミスターオブザイヤーは翌2021年に始まり、ミセス同様、さまざまな年齢カテゴリーでエントリーできる。今年は11月3日にミセスオブザイヤーとミスターオブザイヤーの同時開催となり、ミスターがミセスをエスコートする場面も見られるという。審査はウオーキングやポージングのほか、30秒のスピーチを行う。

 「ミセスオブザイヤー2024日本大会」に出場するのは、飯田市鼎在住でイメージコンサルタントの村松尚美さん。今年8月に開催した「ミセスオブザイヤー2024長野大会」を準グランプリで通過し長野県代表として日本大会に駒を進めた。自身のパーソナルカラー診断で出したゴールド系のドレスを着て市役所を訪れた村松さんは、大会にエントリーしたきっかけが「飯田市の女性起業家養成講座」だったと話し、「考え方、視野が狭いのを感じていたので、大会に出ることでいろいろ吸収したかった」と話す。日本大会出場をきっかけに「ウオーキングやポージングは、自分をいかにきれいに見せるかがメイン。自分がどんな見せ方をしたいか、どんな自分で生きていきたいかを、パーソナルカラー診断を通じてこの経験を伝えていきたい」と先を見据える。

 飯田市松尾在住で自営業の原田静夫さんは昨年8月に行われた「ミスターオブザイヤー2023北信越大会」に出場しグランプリで通過。同11月の日本大会へ出場。大会では水引のかぶとをかぶり、飯田水引をアピールしたという。今年6月に世界大会へ出場した。大会運営などにも関わることのある原田さんは、ウオーキング指導者の資格を取得し、全国各地へウオーキングの指導に精力的に出向く。ウオーキング指導者としては最高齢(76歳)だという。原田さんは「世界大会にもう一度挑戦してみたい」と意気込む。

 佐藤健市長は、村松さんには、「全国のすてきな皆さんの中でひときわ輝いていただければ」、原田さんには、「指導者の域に達しているので、ますますの活躍を期待しています」と、それぞれエールを送った。

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