豊丘村の道の駅「南信州とよおかマルシェ」内にある「菜園ビュッフェレストラン ベジフルキッチン」が現在、スタッフ考案の自家製ドレッシング21種類から人気投票を行う「ドレッシング総選挙」を行っている。
村内で収穫する旬の野菜を使った料理をビュッフェ形式で提供する同店。栄養士、調理師、野菜ソムリエ、フードコーディネーターの資格を持つ店長の矢野奈緒美さんを中心に、スタッフが約2カ月かけてドレッシングを考案した。
「自家製ドレッシングフェア」と題し、8月1日~21日の3週間、毎週7種類ずつ、計21種類を週替わりで提供する。来店客は実際に味わった中から気に入った1種類を選んで投票する。店内では、それぞれのドレッシングに合う野菜やトッピング、スタッフお勧めの食べ方も紹介する。
8月7日までは、果物系の「ベリードレ」やバジル系の「ガーデンのフレッシュバジル」などが並んだ。この後、13日までは、さっぱり系の「レモンガーリック」や具材の食感を楽しむ「枝豆とりんご」、21日までは果物系の「桃ドレ」やディップ系の「ゆずこしょうマヨ」など、それぞれ7種類を提供する。
総選挙で上位に選ばれた5種類は、8月22日~31日に開催する「野菜の日(831=ヤサイ)イベント」で提供する。期間中の来店客には、上位5種類の中から1種類のドレッシングを進呈する予定で、冷蔵品を持ち帰ることが難しい遠方からの来店客には、好みのドレッシングのレシピを用意する。同店では今回のドレッシングを含め、提供する全てのメニューのレシピを公開している。
現在、店内には旬の野菜を使った料理やスチーム野菜をはじめ、ご飯、スープ、カレー、ピザ、デザートなど約40種類のメニューを並べる。その日に入荷する野菜を見ながらメニューを決めており、夏野菜がそろう現在は、コリンキーやアイスプラント、水ナス、丸ナス、伝統野菜「ていざなす」なども提供。今後はスイカやブドウなどの果物、桃のコンポートなども並べる予定。
矢野さんは「旬の野菜は甘みが凝縮されていておいしい。総選挙が始まり、お客さまが楽しそうに『どれにしよう』と選んでくれている」と話す。「普段はあまり食べない野菜も、ドレッシングをきっかけに食べてもらい、新しい発見につながれば。農家さんが愛情を込めて作った野菜のおいしさや生産者の思いを伝え、豊丘村の魅力を知ってもらうきっかけにもしたい」とも。
投票は8月21日まで。「野菜の日イベント」は8月22日~31日。縁日をイメージした料理の提供や店内装飾、ゲームなども予定する。
営業時間は11時~16時。