クレープ専門店「3時のおやつ クレープ」(飯田市上郷飯沼)が7月31日、国道153号沿いにオープンした。
店主の山口さんは幼い頃から菓子作りが好きで、チーズケーキやガトーショコラなどを日常的に手作りしてきたという。栄養士と調理師の資格を持ち、デイサービスや保育園などで調理に携わったほか、中川村のシェアキッチンではクレープ、ラーメン、五平餅、無水スパイスカレーなどを提供した経験を持つ。「自分自身が3時のおやつを楽しみにしている」ことから店名を付け、昨年夏前から物件を探し、開店にこぎ着けた。店内にはカウンター3席とテーブル席を設け、テイクアウトにも対応する。
クレープには北海道産の純生クリームや南信州産のフルーツを使う。チョコレートソースはピュアココアと生クリームから作り、カスタードクリームや塩キャラメルソースも手作りする。シュガーバターには、蜂蜜やキャラメルを思わせる香りが特徴というフランス産の赤砂糖「カソナード」を使う。
市内の果樹農家の家庭で育った山口さんは、関東で暮らした経験から、改めて南信州産フルーツのおいしさに気付いたという。季節の果物をふんだんに使い、現在は桃やブルーベリー、メロンを使ったクレープを用意する。今後はブドウのクレープや、リンゴを使ったクレームブリュレなど、旬に合わせてメニューを変える予定。クレープのほか、パフェやスムージーなどもそろえる。
店は山口さんが一人で切り盛りする。注文を受けてから生地を焼き、冷ましてクリームやフルーツを盛り付けるため、提供まで時間がかかる場合もあるという。
山口さんは「南信州のフルーツをたくさん食べてほしいので、それに合わせたメニューを作っている。おいしいものを皆さんに食べていただければ」と話す。
営業時間は13時~18時30分。