学ぶ・知る

飯田・松尾で「代田地区寺子屋を語る会」 15年間の歩みを振り返る

15年間の歩みをスライドで振り返る

15年間の歩みをスライドで振り返る

 「代田地区寺子屋」開設15周年を記念した「代田地区寺子屋を語る会」が8月15日、代田コミュニティセンター(飯田市松尾代田)で開かれた。師匠や保護者、寺子屋に参加する小学生など約20人が出席した。

おはやしを披露するメンバー

[広告]

 同事業は2011(平成24)年に始まった。「宿題で泣かない夏休み」をキャッチフレーズにラジオ体操の後、朝学を中心とした諸活動の「寺子屋」を、冬休みは「書き初め教室」を開き、地区の子どもの長期休みの過ごし方を支えてきた。

 寺子屋に参加した子どもの数は15年間で594人に上り、現在は179人が所属。師匠として宿題や活動のサポートを担ってきた地域の大人も延べ237人が関わり、現在は19人が指導に携わっている。

 当日は、オープニングセレモニーとして「小中高校生のための笛の吹き方教室」のメンバーによる代田獅子囃子(はやし)保存会のおはやし演奏でスタート。同教室は寺子屋から派生した教室で、この日は師匠を含め4人がしの笛の演奏を披露した。「映像で振り返る寺子屋」では15年の歩みをスライドで紹介。「語る会」では、参加者全員で「寺子屋」の思い出などを発表した。

 事務局の松澤秀明さんは「寺子屋に来ていた小学生が大学生になり、昨年と今年と師匠として参加してくれた。同級生に声をかけ始まり、地域の大人が師匠となり子どもの見守り活動を続けてきた。師匠も後継者に悩まされるが長く続けたい」と話す。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
ALL