長野県南信州地域振興局が10月22日、エス・バード(飯田市座光寺)で展示商談会「食の縁結び!南信州うまいもの商談会」を開く。
出展料無料で。出展者、バイヤーとも9月30日まで受け付けている
同商談会は、南信州地域や近隣地域の農林水産業者、食品加工事業者と、食品小売り・卸売業、飲食業、旅館・ホテル業などの仕入れ担当者を結ぶ展示商談会。地域産の農林水産物や加工食品、酒類などをPRし、新たな販路拡大を支援することを目的に開いている。コロナ禍で中止した年はあったものの、今回で14回目を迎える。
今年は三遠南信自動車道の開通に向けた機運醸成と活用意識の向上、三遠南信地域の交流促進を目的に、豊橋市を中心とする東三河地域と浜松市を中心とする遠州地域の出展者とバイヤーも初めて募集している。募集開始後、早々に浜松市から出展の申し込みがあったほか、バイヤーも、静岡県や岐阜県など県外のほか、県内では南信州地域以外からも申し込みが寄せられているという。同局商工観光課工業係主任の宇佐美浩司さんは「三遠地域へ呼びかけた効果が早速表れている」と話す。
出展者は40事業者程度を募集する。個人事業主や農家、食品加工事業者から地域の食品メーカーまで、規模を問わず幅広い事業者の参加を見込む。当日は、主催者側がブースを用意し、出展者は商品の他にPOPやのぼりなどを活用して商品の魅力をアピールする。
同局商工観光課工業係主任の石渡直人さんは「これまでの商談会でも販路開拓につながった事例がある。新たな取引先との出会いの場として活用してほしい」と話す。
宇佐美さんは「事業者には販路を広げる機会として参加してほしい。三遠地域の商品が南信州に、南信州の商品が地域外へ広がることで交流が深まり、地域の皆さんにもこれまで出合えなかった商品を知ってもらえる機会になれば」と参加を呼びかける。
開催時間は13時30分~16時。出展料は無料。出展者、バイヤーとも9月30日まで、申し込みを受け付ける。