ランドセル専門店による「ランドセル内覧会・予約会」が6月10日、旧大阪屋化粧品店(飯田市馬場町)で行われた。長野市を拠点にランドセル専門店「CHOPIN LAND(ショパンランド)」を経営するスイーツ・パーティー・マーケット(飯田市長野原)が、飯田市内で初めて開いた。
CHOPIN LAND内覧会の行われる旧大阪屋化粧品店(飯田市馬場町)
少子化が進む中、「地元・飯田の人に量産品とは違うランドセルを見てもらいたい」と企画した同イベント。南信地域では普段目にする機会が少ない国内10社約75点のランドセルを集め、実際に背負って比較できる場として開いた。有名工房の商品や、電車・恐竜とのコラボモデルなども並んだ。会場にはスタッフ3人が常駐し、市内から親子3代で訪れた来場者らからの選び方の相談に応じるなどした。
同社は飯田商工会議所会員の地元企業。会場となった大阪屋化粧品店は佐分幸二社長の実家で、約60年にわたり母親が営んできたが、2023年秋に閉店した。その前身となる「大阪屋和楽器店」の時代から100年以上続く場所という。昨年末に母親が他界し空き店舗となっていたが、相続した佐分さんが一部を改装し、地域の人が気軽に立ち寄れる場として活用した。佐分社長は「一時的ではあるが、中心市街地に親子で訪れていただける場所になるとうれしい。来年以降も続けていければ」と話す。
次回は7月29日・30日に同会場で開く。開催時間は、29日=13時~18時30分、30日=9時30分~16時30分。予約優先。飯田市営中央駐車場(2時間無料)の利用を呼びかける。