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飯田・育良神社で秋季祭典 4基のみこしが花火と共演

クライマックスの大三国

クライマックスの大三国

 育良(いくら)神社(飯田市北方)で9月26日、恒例の秋季祭典が開かれた。

一小区のみこし

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 同祭は、家内安全や五穀豊穣などを願い毎年9月下旬に実施。神社の参道には、壮年団や公民館、実年会、商工会による屋台が並び、金魚すくいやフランクフルト、焼きそば、飲み物などを販売。家族連れらでにぎわった。

 今年は初めて「子ども出店(でみせ)」を企画。同祭で子どもたちが楽しめる屋台は「金魚すくい」のみだったため、年番長の水野祐介さんが年番総代に「子どもたちが祭りに来るためのブースを出したい」と相談し実現した。

 「子ども出店」では、主に射的を楽しんでもらった。棚には菓子や「一等」「二等」などと書かれた的が並び、等賞の的に当たった場合、該当する景品を自由に選んでもらえるよう工夫した。併せてバルーンアートやけん玉体験コーナーも設けた。射的で10個ほど景品を獲得したという福澤良紀さん(小5)は「無料でやることができ楽しかった」と振り返った話していた。

 同祭では例年、大人、子ども、園児それぞれに「みこし」の気負いを行うが、今年は雨のため、大人みこしのみ「気負い」を行った。北方区の一〜四小区ごとに地区内巡業しながら神社を目指した。

 神社では、三、四、一、年番区の二小区の順でみこしを奉納。境内に続く参道を「わっしょい、わっしょい」と威勢のいいかけ声を響かせ練り歩き、四小区は、湘南や茅ヶ崎に由来するという「どっこいみこし」で登場。音頭取りが甚句を歌いながら担ぎ手や祭りを盛り上げた。

 祭りのクライマックスは、参道にみこし4基が集い、仕かけ花火や大三国と共演。屋台を担当した人も一緒に「わっしょい、わっしょい」と声を上げながら締めくくった。

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