飯田OIDE長姫高校(飯田市鼎)吹奏楽部の「第14回定期演奏会」が10月31日、飯田文化会館(高羽町)で開かれる。
1〜3年生25人が出演する同演奏会。今年は「未来はここから始まる」をテーマに掲げ、3部構成で吹奏楽曲やジャズ、ミュージカル曲などを披露する。
第1部では、夏の吹奏楽コンクールでも演奏した「白虎繚乱〜なれし御城に残す月影〜」などを披露。同曲は幕末の戊辰戦争で戦った白虎隊を題材に、その精神を表現した作品で、演奏会のポスターも白虎隊をイメージしたデザインに仕上げた。
第2部では、楽譜を暗譜し、隊形を変えながら演奏するステージドリルを9曲披露する。フルート担当の井坪伶音(れん)さんは「演奏しながら歩くので難しく、時間をかけて練習している。2階席は音も響き、ドリルの動きも見やすいので、全体にも注目してほしい」と話す。
第3部では、ジャズのスタンダード曲「アンフォゲッタブル」やミュージカル「オペラ座の怪人」の楽曲などを演奏する。副部長でトロンボーン担当の下井武留(たける)さんは「ソロで聴かせる場面も多い。ステージでの生演奏を聴いてほしい」と呼びかける。
同部は商業科、工業科で学ぶ生徒が所属し、男女ほぼ同数で活動しているという。井坪さんは「個性豊かなメンバーが仲良く、楽しく練習している。その雰囲気も届けたい」と話す。
部長でテナーサックス担当の町田果穂さんは「3年生にとっては最後の定期演奏会。これから活動していく1、2年生にも、未来に向けて頑張ってほしいという思いをテーマに込めた。演奏会に向けて練習を重ねているので、ぜひ会場に来てほしい」と話す。
14時開演。入場無料。