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豊丘村で3年ぶり「とよおかまつり」 ステージ発表や地場産品販売 

前回の「とよおかまつり」

前回の「とよおかまつり」

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 豊丘村役場と周辺で11月12日・13日、「第33回とよおかまつり」が3年ぶりに開かれる。

地場産品がテントで並ぶ

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 両日、役場の駐車場と向かいの「たむらんど」「交流学習センターゆめあるて」、役場東側「だんQキッズステージ」、豊丘村役場南交差点~日星工業南交差点の竜東一貫道路などの周辺の道路を通行止めにし、役場一帯で開く同村最大の催し。コロナ禍で、出展者は飯田下伊那の在住者に限って行う。

 地場産品の販売やキッチンカー、飲食ブースは役場駐車場で、地元で制作活動を続ける作家の作品販売や工作を体験する「とよフリマ」や「とよ工房」は「たむらんど」で行う。役場駐車場の北側には特設舞台を設け、地元の園児や中学生の演奏や発表に続き、大人のダンスや軽音楽などのステージを予定する。

 飯田OIDE長姫高校の生徒が取り組む「テックレンジャーショー」は13日13時50分から特設舞台で、下条村の「地域戦隊カッセイカマン特設ステージ」は両日13時ごろから「たむらんど」で開く。12日18時30分ごろから15分ほど、花火を打ち上げる。

 同村産の野菜がたっぷり入る特大大鍋で調理する「里山汁」(800食分)は両日、でき上がり次第、同役場入り口付近で振る舞う。

 同村役場総務課の松本大輝さんは「多くの皆さまの協力でおかげで開催となり大変ありがたい。気持ちを引き締めてコロナ対策も行っての3年ぶりのまつり。感染防止を行いながら、お越しいただき、楽しい時間を過ごしていただければ」と来場を呼びかける。

 開催時間は、12日=10時~16時、13日=9時30分~15時。水辺マレットゴルフ場(120台)、日星工業(150台)。豊丘南小学校(250台)に用意する駐車場からシャトルバスも運行。

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