飯田リトルシニア所属で、MCYSA全米選手権に出場する日本代表チーム(U-15)の一員に選ばれた矢澤虹選手の壮行会が7月4日、ムトスぷらざ(飯田市東和町)で開かれた。同チームからの代表選出は初。
壮行会にはチームメートや保護者、役員、コーチら約90人が出席。新チームの内山竜仁朗(りゅうじろう)キャプテンは「チームのピンチを救う矢澤選手の姿を何度も見てきた。世界の舞台でも力を十分に発揮し、自ら掴み取った晴れ舞台を思い切り楽しんでほしい」と激励の言葉を贈った。
松川町在住で中学3年の矢澤選手は、同チームでは1年生の時から試合に出場。主にセンターを守り、投手としてもプレーした。日頃から競技力向上に励む矢澤選手は打率を上げるため、自宅の打撃マシンでミート力を磨いてきた。
矢澤選手は「レベルの高い選手が集まるチーム。しっかり食らいつき、世界の舞台に挑戦できる喜びを感じながら全力でプレーしたい」と意気込む。
リトルシニアの連盟は全国に7つあり、今回、アメリカ遠征の代表に選ばれたのは、関東、関西(中国、四国含む)をはじめ、北海道、東北、信越、九州の各連盟から18人が選出。飯田リトルシニアが加盟する信越連盟からは矢澤選手のみが選出された。
代表選手は7月13日に羽田空港からアメリカへ出発。試合は米イリノイ州クリスタルレイクで行い、7月18日~21日の4日間、アメリカ各州やプエルトリコ、ブラジル、カナダなどの代表チームと対戦し優勝を争う。日本代表は同選手権10連覇中で、11連覇の期待がかかる。選手は22日に帰国する。