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飯田で「丘のまち お弁当 お惣菜 テント市」 18店の味を一堂に

平日の飯田市街地の人の集まり

平日の飯田市街地の人の集まり

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 飲食店の弁当などが並ぶ「丘のまち お弁当 お惣菜(そうざい) テント市」が4月、飯田信用金庫本店前広場(飯田市本町)で、開催日限定で開かれている。

飯田で「丘のまち お弁当 お惣菜 テント市」 18店の味を一堂に

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 第3セクター飯田まちづくりカンパニー、飯田商工会議所、飯田市などから成る「飯田市中心市街地活性化協議会,
(飯田市知久町)」が企画した。市内の飲食店などに声を掛け、18店が弁当や総菜、パン、和菓子、野菜などの生鮮食品を販売。主催関係者や店主などが接客を担当した。

 キラヤ本町店(本町3)が3月31日に閉店したことを受け、近隣住民の食品購入の場所として開かれた。初回は1日開催で、11時にオープンするも12時前には弁当など、ほとんどの品が売り切れたという。2回目の6日には弁当類を昼前に補充し、ランチタイムでの売り切れを防いだ。バスで美容院へ来た客や天龍村から電車で訪れた客など、市街地以外の客の姿もあった。

 買い物に訪れた市内の男性は「店を回らなくても、ここだけで選ぶことができる。3個買う予定」と、家族分の弁当を購入していた。参加した飲食店店主は「店の人気メニューで、1つの弁当で『おなかいっぱい』になると、満足してもらえるような内容にした。商品を持ってきて、販売を任せられるのは助かる」と話す。

 今後は、13日・20日に開催。開催時間はいずれも11時~14時を予定。

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