飯田市在住の神藤啓介さんと広島県尾道市因島在住の村上大樹さんによる二人展「目では見えないどこかでみた、どこにもない絵たち」が10月2日、ギャラリー三十三間堂(中川村大草)で始まる。
二人展「目では見えないどこかでみた、どこにもない絵たち」、2026年10月2からギャラリー三十三間堂で開催
神藤さんと村上さんが出会ったのは今年5月。神藤さんが広島県因島を訪れた際、村上さんの作品を初めて目にし、「いいなと思った」という。その後、村上さん本人と会い、村上さんが「長野で作品展をしたいと思っていた」と話したことから、今回の二人展につながった。
会場には、それぞれが制作した絵画約30点ずつを展示する。2人の作品には、「どこかで見たことがあるような景色」を描いたものなど、共通する部分もあるという。それぞれが制作した本も並べ、作品と共に販売する。
村上さんは画家・作家として活動し、油彩シリーズ「1000の絵本」を制作中。原画1000枚を飾る展覧会の開催も計画している。出版社「チイサイカイシャプレス」も経営する。
神藤さんは「啓榕社(けいようしゃ)」の屋号で自家焙煎(ばいせん)コーヒーを提供する傍ら、本や絵画を制作。身体ラボ「ていたらく」も開き、身体の感応を通じた表現に取り組む。9月には飯田エフエム放送の番組に出演し、今回の作品展や村上さんとの出会いについて語った。
期間中は2人とも全日在廊する予定で、神藤さんの自家焙煎コーヒー「啓榕社」も出店する。
開催時間は10時〜17時。10月5日まで。