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飯田手話サークルが初のイベント 歌やクイズで手話への理解・関心呼びかけ

来場者も一緒に手話歌に挑戦

来場者も一緒に手話歌に挑戦

 飯田手話サークルが国際手話デーの9月23日、飯田市立動物園(飯田市扇町)でイベント「みんなで手話を楽しもう」を初めて開いた。

来場者も手話歌に挑戦

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 国際手話デーは、世界ろう連盟の設立日に合わせ、2017(平成29)年に国連総会で正式に「国際デー」として宣言。日本では「手話の日」として定められ、長野県内でも「手話」や「ろう者」への理解を深めるため、ブルーライトアップを実施する自治体もある。青色は同連盟のロゴカラーに由来する。

 同サークルは、ブルーライトアップは県内でも実施しているため、より実践的な活動を通じて手話やろう者に理解、関心を持ってもらおうと、飯田市福祉課へ相談。「手話の日」当日、同園イベント広場での開催が実現した。

 当日は約20人のメンバーが「小さな世界」と童謡の「虹」を手話歌で披露。メンバーが歌詞を区切りながら手話表現を来場者に説明。お手本を見せた後、来場者も一緒に手話歌を体験した。手話クイズは選択式で実施。初めにメンバー4人が「動物」や「スポーツ」などを手話で表現。来場者には挙手で該当する答えを選んでもらった。

 プチ手話教室では、サークルメンバーとろう者が講師となり、裏返しのカードをめくり、そこに書かれた食べ物やスポーツ、動物、植物などの表現方法をゲーム感覚で体験した。

 同じ地区のサークルメンバーから誘われたという松田繁晴さんは、妻と長男、次男、三女の5人で来場。「歌やクイズを交えながらだと手話も理解しやすい。貴重な体験ができた」と振り返った。

 同サークル会長の湯沢貴弘さんは「初イベントだったが、多くの来場者が手話を体験してくれた。これをきっかけにサークルへの加入や手話に興味、関心を持ってもらえるとうれしい」と期待を寄せた。

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