食べる

飯田高生とタイホーパンがコラボ 高松祭限定パン3種を共同開発

高松祭に向けて新作パンを開発した飯田高校生徒4人と井口真綸さん(左)と亮さん(右)夫妻

高松祭に向けて新作パンを開発した飯田高校生徒4人と井口真綸さん(左)と亮さん(右)夫妻

 飯田高校(飯田市上郷)の生徒4人が、「りんご並木」近くのパン店「タイホーパン」(飯田市松尾町)と共同開発した限定パン3種類を、6月27日に一般公開される同校文化祭「高松祭」で販売する。

松川町の丸源鈴木農園産のリンゴを使ったリンゴ形のパン「りんごのりんご」(250円)

[広告]

 企画は、生徒が自らテーマを設定して学ぶ探究学習の一環。昨年11月ごろ、「パンが好き」で自宅でもパンを焼く生徒4人が、「地元の食材を使ったパンを高松祭で販売したい」と同店へ電話で相談したことをきっかけに始まった。

 商品開発では、同店4代目の井口亮さんと管理栄養士の資格を持つ妻の真綸さんが協力。最初の打ち合わせでは、生徒たちから焼き肉やリンゴ、信州サーモンなど飯田らしい食材のアイデアが挙がり、それらを軸に検討を進めた。高松祭の来場者層や同店の客層、価格、6月開催という時期も踏まえながら「どうすれば選んでもらえるか」と、試作と試食を重ねた。

 販売するのは、焼き肉、レタス、トマトをカリカリチーズのベーグルで挟んだ「やきにっくるん」(500円)、松川町の丸源鈴木農園産のリンゴを使ったリンゴ形のパン「りんごのりんご」(250円)、肉を包んだリング状の「にくりんぐ」(250円)。

 「やきにっくるん」は祭りらしい見た目のインパクトと食べやすさの両立を目指し、「りんごのりんご」は生徒の一人の実家が丸源鈴木農園でリンゴを栽培していることから商品化を決めた。クリームとの組み合わせや甘さ、ボリューム感など細かな点まで何度も試食を重ね、完成させた。

 真綸さんは「生徒たちが一からアイデアを出し、主体的に取り組む姿が新鮮だった。何度も試食を重ね、一緒に納得できる商品に仕上げることができた」と振り返る。

 販売は6月27日。コラボ商品は数量限定で、事前予約はタイホーパンのインスタグラムのダイレクトメッセージで受け付ける。当日は同店の通常商品も販売する。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
ALL