飯田市上村と南信濃地区、通称「遠山郷」を巡る地域交流型ランニングイベント「チャレンジマラニック in 遠山郷2026」のが9月20日に開催される。今年で17回目。
同大会は、タイムを競うだけでなく、南アルプスの雄大な自然や食、地域住民との交流を楽しみながら走る「旅するマラソン」として2007(平成19)年に始まった。毎年、県内外から多くの参加者がエントリーしている。
コ ースでは、遠山川沿いの渓谷美や山あいの集落風景、秋葉街道の宿場町「和田宿」の町並みなど、遠山郷ならではの自然や文化を体感できるほか、地元住民によるエイドもあり、おもてなしを受けながら楽しめるのが特徴。
当日は、道の駅「遠山郷」(飯田市南信濃和田)を発着点とし、「日本のチロル」とも呼ばれる下栗の里(上村)や、1932(昭和7)年建設の木造校舎「旧木沢小学校」(南信濃木沢)などを巡る。距離はフルマラソンと同じ42.195キロ。制限時間は8時間。標高差は約670メートルで、最高地点は1070メートル。
遠山郷観光協会の今泉悠二さんは「昨年、道の駅遠山郷がリニューアルし、日帰り温泉『かぐらの湯』も営業を再開した。下栗の里をはじめ、雄大な景観や地域住民と交流できるのも大会の魅力。ぜひ遠山郷ならではの『旅するマラソン』を体験してほしい」と呼びかける。
現在、参加者を募集している。遠山郷観光協会のホームページで6月30日まで受け付けている。