見る・遊ぶ

阿智「昭和レコード博物館」でビートルズ来日60周年特別展

会館1周年を迎える「昭和レコード博物館」館長の福澤良雄さん

会館1周年を迎える「昭和レコード博物館」館長の福澤良雄さん

 「昭和レコード博物館」(阿智村伍和)で10月2日、開館1周年を記念した特別企画展「来日60周年 ザ・ビートルズ」が始まった。

阿智村伍和にある「昭和レコード博物館」

[広告]

 同館は2025年10月17日にオープン。館長の福澤良雄さんが50年以上かけて集めた約3万枚のレコードを収蔵する。館内では戦前のSP盤から1989(昭和64)年までの歌謡曲や洋楽などのレコードジャケットを年代順に並べ、その時代に走っていた車のミニチュアも展示。音楽と当時の世相をたどることができるようにしている。

 1966(昭和41)年のビートルズ来日から60周年となるのに合わせ、福澤さんが収集してきたビートルズ関連のレコード約150枚をはじめ、アルバム、シングル、コンパクト盤、来日公演やインタビューに関する資料などを展示する。

 開館1周年に合わせて特別展示室を整備。ジョン・レノンとオノ・ヨーコの活動や作品を通して2人の軌跡も紹介。ジョン・レノンが1968(昭和43)年に制作したシルクスクリーン作品「Multiple Self Portrait」(300部限定、136番)も展示する。

 福澤さんがビートルズを聴き始めたのは高校生の頃。「ヘイ・ジュード」や「レット・イット・ビー」などを入り口に、過去の作品へさかのぼって聴くようになったという。

 開館からの1年を振り返り、福澤さんは「山形、大阪、滋賀など遠方から、ここを目当てに来てくれる人もいてありがたい」と話す。「ビートルズは日本の音楽にも大きな影響を与え、幅広い世代に知られている。懐メロだけではなく洋楽もあることを知ってもらい、若い人にも博物館へ足を運んでもらう機会になれば」と期待を寄せる。

 開館時間は11時〜17時。入館料は一般1,500円ほか。村民、シニアなど各種割引あり。火曜〜木曜休館。

ピックアップ