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「飯田線大学」、飯田線缶バッジ発売 駅名標や車両デザイン全40種

飯田線大学が販売する飯田線缶バッジ第1弾駅名標17種類、車両3種類

飯田線大学が販売する飯田線缶バッジ第1弾駅名標17種類、車両3種類

 飯田線沿線の交流を通じ、人と人をつなぎながら地域活性化に取り組む「飯田線大学」が6月9日、飯田線の駅名標や車両をデザインした「飯田線缶バッジ」を発売する。飯田市役所で6月4日発表した。

セットの缶バッジと飯田線大学事務局の尾沢章さん

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 同商品は、2027年に長野県とJRグループが展開する大型観光企画「信州デスティネーションキャンペーン(DC)」を見据えた取り組み。2026年はプレDC期間に位置付け、飯田線沿線への誘客や地域間交流の促進につなげようと企画した。

 発売日は、長野・静岡県境にある小和田(こわだ)駅が、皇后雅子さまの旧姓「小和田」と同じ表記であることから、天皇陛下の皇太子時代のご成婚日に合わせた。小和田駅は「縁起の良い駅」として知られ、これまで記念イベントなども行われてきた。

 缶バッジは、駅名標28種類と車両12種類の計40種類を用意。第1弾として、駅名標17種類と車両3種類の計20種類を販売する。飯田線全94駅の中から、秘境駅や特急停車駅、過去に行われた駅人気投票の結果などを参考に選んだという。

 4個入りセット形式で販売し、「してぐり」「きんの」「たもと」「373系車両」を組み合わせた「秘境駅セット」、「こわだ」「ちよ」「かなえ」「さくらまち」の「良縁セット」、「ちゅうぶてんりゅう」「みさくぼ」「ひらおか」「ぬくた」の「越境セット」、「とよはし」「しんしろ」「ほんながしの」「ゆやおんせん」の「三河セット」、「いいだ」「てんりゅうきょう」「313系車両」「213系車両」の「飯田セット」の5種類を用意する。各セットには駅や車両の写真を使った封入カードを付け、車両の缶バッジには長野県PRキャラクター「アルクマ」もあしらう。価格は1セット1,540円。

 販売は、「カレーの大原屋」(飯田市羽場権現)のほか、「一茶堂」「多月堂」(以上、中央通り)、「おいでなんしょ」(座光寺)、「肉のスズキヤ」(南信濃)の計5店舗で始める。第2弾は7月中の発売を予定し、全40種類をそろえる。

 飯田線大学事務局(TEL 0265-21-0739)の尾沢章さんは「鉄道ファンだけでなく、沿線に住む人にも飯田線を地域の大切な資源として見直すきっかけになれば。気軽に身に付けられる缶バッジを通じて人の往来や交流が生まれたら」と期待を寄せる。

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