女子サッカーチーム「アザリー飯田フィエットU12」が5月9日・10日、松本市あがた運動公園(松本市県)で開かれた「MGプレスカップ 第24回ガールズエイト長野県大会」で初優勝を果たした。
同大会は、長野県内の小学6年生以下の女子チームを対象に毎年5月に開かれる公式戦で、今回は9チームが参加。8人制で行われ、1日目に予選リーグ、2日目に決勝トーナメントを行った。
同チームは予選リーグで「波田バンビーナ」に3-0、「大町プチタフィタ」に3-2で勝利し、2戦2勝の1位で通過した。準決勝では、昨年度のU12選手権優勝チーム「松本ウイング」と対戦。先制後に同点に追い付かれたものの、後半に追加点を挙げ2-1で勝利した。決勝では昨年度の同大会優勝チーム「FCスワン」に8-0で勝利し、初優勝を決めた。
フィエットU12は発足15年目を迎え、現在は小学生9人が所属。昨年度は「MGプレスカップ」で4位、「川上村レタスカップ」で準優勝、「みどりの村カップ」で優勝、「女子U12選手権」で4位、「ガールズ&レディースエイトサッカーフェスティバルin南信州」で優勝するなど、上位進出を重ねてきた。
熊谷賢一監督は「予選、準決勝での厳しい接戦を制して逆転勝利した選手たちの、諦めない強い気持ちをたたえたい。厳しい状況でもキャプテンを中心にチームの一体感が増したことが勝因。初優勝まで長かったが、関わってくれたOG、保護者、スタッフに感謝したい」と話す。
飯田下伊那地域では女子サッカーの普及が課題とされる中、同チームでは「JFAなでしこひろば」や練習体験会などを通じ、競技人口の拡大にも取り組んでいる。