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高森町で小中学生対象に職業・ものづくり体験イベント 親子連れでにぎわう

ロボットのプログラミングを体験する子どもたち

ロボットのプログラミングを体験する子どもたち

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 子どもたちがさまざまな職業やもの作り体験するイベントが9月25日、南信州グランピング(高森町)で開催され多くの親子連れでにぎわった。

主催者の原一樹さんとユーチューバー「エポックのじもと」

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 屋内ステージ(高森ドーム)では、地元ユーチューバー「エポックのじもと」と農家お笑い芸人「松尾アトム前派出所」さんのコラボトークで開幕。その後、大道芸やキッズダンス、タヒチアンダンスなどを披露。会場ではデコネイル体験、パペット作り、革製刻印ストラップ作り、ロボットのプログラミング、オリジナルTシャツ作り、ドローン飛行など、普段できない職業やもの作りの体験をした。キッチンカーも多く出店し、昼をピークに600人ほどが会場に集まった。

 ロボットのプログラミング体験は、ロボットをどう動かしたいのか考えてながらプログラミングを体験。飯田市上郷から参加した小学2年と6年の兄弟は「プログラミングでロボットが思うように動くのが面白かった」と夢中になってロボットを動かしていた。

 同イベントを個人で主催した原一樹さんは「近年はコロナ禍でイベントが少なくなっている。可能性のある子どもたちに新しい職業体験をしてほしいと思い、子どもたちの未来を見据えて友人知人に声を掛けていたら、いつの間にか大きなイベントになっていた」と話す。
「次はeスポーツも体験してほしい」と次回開催も見据える。

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