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喬木村発足150周年に向け「喬木まつり」 運動公園周辺で出店とステージ

昨年の「喬木まつり」の様子

昨年の「喬木まつり」の様子

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 喬木村運動公園(喬木村帰牛原)周辺で9月28日、「喬木まつり」が開催される。

昨年の「昨年まつり」のステージ

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 1875(明治8)年に発足し来年で150年を迎える同村は、「美し郷(うましさと)、喬木150周年! 今、新たなステージへ!!」と題して、運動公園グラウンドや喬木中学校、たかぎ保育園などを会場に同イベントを開く。

 当日は10時30分から記念式典を同校で開き、同時刻から同園で「よさこい」も披露。12時30分から同グラウンドステージでは同校吹奏楽部の演奏を皮切りに、「あじまっ鼓太鼓」「喬木第一小金管バンド部」など13ステージを予定する。

 住民参加による「喬木らしい」まつりとして、同村の飲食店などによる特別メニューやグッズの販売の他、同村商工会や同村婦人部、喬木第一小学校6年2組、氏乗(うじのり)自慢大集合など、地域の団体による出店など、「村民テント村」には20店が並ぶ。

 愛知を経由し静岡へも通じる「三遠南信自動車道」が通る縁もあり、当日は地場産品などの出店する「三遠南信物産店」も出店し、同道の沿線の市町村から13団体が参加。同村産業振興課商工観光係の市瀬直紀さんは「未来を見据え次の場所を感じられるまつりとし、それぞれの都市の皆さんと『つながっていく』ことも大切に考えた」と紹介する。

 14時から、同村の特産品「阿島傘」の大傘展示や、同村の歩みを紹介する「150年の歩みパネル展示」を同校体育館で開催する。村外からキッチンカー30台、フリーマーケット31団体の出店を予定する。19時からは打ち上げ花火や仕掛け花火の「煙火大会」を1時間開催する。

 市瀬さんは「『村のために何かしたい』と多くの方々が力を貸してくださっている。混雑が予想されるので、臨時駐車場からのシャトルバスを利用してほしい。乗り物やスポーツの体験コーナーなど盛りだくさんな催しを楽しんでいただければ」と来場を呼びかける。

 開催時間は10時~20時。当日の臨時駐車場は、同村役場、中央社会体育館、みんなの広場アスボ。

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