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松川町の「けーきやペパン」が10周年 限定商品や特別企画で節目祝う

松川町の洋菓子店「けーきやペパン」2016年6月30日、林正浩さん・久美子さん夫婦で開業から10年を迎える(写真提供=けーきやペパン)

松川町の洋菓子店「けーきやペパン」2016年6月30日、林正浩さん・久美子さん夫婦で開業から10年を迎える(写真提供=けーきやペパン)

 松川町の洋菓子店「けーきやペパン」(松川町元大島)が6月30日で10周年を迎える。7月1日~4日には「10周年祭」を開き、限定商品の販売や特別企画で節目を祝う。

夏季限定商品、地元産の桃を主役に、ロールケーキ、桃ソース、レモンチョコムースを合わせた「ももっこ」

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 同店は2016(平成28)年6月30日、林正浩さん・久美子さん夫婦が開業。松川町産の果実を中心に各地の食材を取り入れ、フランスの伝統菓子の技術を生かした生ケーキや焼き菓子、ゼリー、などを製造・販売している。

 10周年祭では、通常は曜日限定で販売しているシュークリームを期間中は毎日販売するほか、開業当初から販売しているロールケーキを、通常の1本サイズに加え、気軽に味わってもらえるようプレーン味のカットサイズでも用意する。いずれも「感謝価格」で販売し、LINE公式アカウントの友だち登録者向けの特典も用意。1,500円以上の購入客を対象に、次回利用できるクーポンが当たる抽選会も行う。

 同店の看板商品の一つが、久美子さんの実家で収穫した松川町産リンゴを使う「タルトタタン」。リンゴのコンポートをふんだんに使い、通年商品として販売するほか、ふるさと納税の返礼品にも採用されている。主に「ふじ」を使うが、お盆明けから11月にかけては「つがる」「シナノドルチェ」「シナノスイート」「ぐんま名月」「ピッコロ」など10品種以上が店頭に並び、品種ごとの味わいの違いも楽しめる。

 夏季限定商品では、地元産の桃を主役に、ロールケーキ、桃ソース、レモンチョコムースを合わせた「ももっこ」を販売する。同店自慢の生クリームを添えた「かき氷」は、イチゴやマイヤーレモン、抹茶などの味をそろえ、自家製の追いシロップも用意する。数種類の果実を使った「スタンドゼリー」も並べ、暑い季節に合わせた涼やかなスイーツを提供する。

 ラム酒とオレンジリキュールをスポイトに入れ、好みでスポンジにかけて味わう「サバラン」も人気商品の一つ。林さんは「どの商品も『こうした方がいいかな、ああした方がいいかな』と少しずつ改良を重ねている」と話す。

 久美子さんは「10年はあっという間だった。お子さまの1歳の誕生日から毎年ケーキを注文してくださるお客さまもいて本当にうれしい。季節の商品ごとにファンが付いてくれることも励みになっている」と振り返る。

 正浩さんは「リクエストの多い商品を感謝価格で味わってもらえるよう企画した。これからも『何かあったらペパンへ』と思い出してもらえる店であり続けたい。新しいケーキも少しずつ取り入れながら、自分たちがおいしいと思える商品を届けていきたい」と話す。

 営業時間は10時~18時30分(土曜・日曜は18時まで)。月曜・火曜定休。

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