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飯田出身の今村諒さん、パワーリフティング世界大会へ 市長表敬訪問

世界大会出場を前に佐藤健市長(左)を表敬訪問した今村諒さん(右)

世界大会出場を前に佐藤健市長(左)を表敬訪問した今村諒さん(右)

 飯田市出身・在住のパワーリフティング選手・今村諒さんが6月8日、飯田市役所を訪れ、リトアニアで6月13日に開幕する「IPF2026年世界クラシックオープンパワーリフティング選手権大会」への日本代表出場を前に、佐藤健市長を表敬訪問した。

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 今村さんは男子59キロ級で出場するパワーリフター。飯田高校、順天堂大学スポーツ健康科学部を卒業後、消防士やIT企業勤務を経て、フィットネス事業を手がける「Tetra Win(テトラウィン)」の社長を務める。1992(平成4)年10月10日生まれ。身長164センチ。

 2020年には原因不明の手足の関節痛に悩まされ、自己免疫疾患「関節リウマチ」と診断された。今村さんは当時を「先が見えない不安との戦いだった」と振り返る。その後、自身に合う薬が見つかり症状が改善。「いろいろなことに挑戦したい」との思いが芽生え、本格的に競技へ打ち込むようになったという。2021年にはパーソナルジム「ten-fit(テンフィット)」を開業し、競技と事業運営を両立している。

 昨年10月開催の「第4回日本グランプリ」男子59キロ級一般で準優勝し、今年2月開催の「全日本パワーリフティング選手権大会」同級一般で3位入賞。日本代表に選出された。

 消防士時代の後輩である羽生俊介さんは「公務員を経験しながらも、自分のやりたいことに向かって踏み出し、経営者として道を切り開いている。とても尊敬している先輩」と話す。「困った時に相談でき、背中を押しつつ引っ張っていってくれる存在」と信頼を寄せ、「国際大会でも今村さんらしさを発揮し、世界の舞台で活躍してほしい」とエールを送る。

 世界大会を前に今村さんは「初めての世界大会。挑戦者として、メダル、日本記録を目指したい」と意気込む。

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