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高校野球長野大会 飯田下伊那勢初陣は飯田OIDE長姫高校 

飯田OIDE長姫高校の真田選手(左)上原選手(左から2番目)関島選手(右から2番目)畔上選手(右)

飯田OIDE長姫高校の真田選手(左)上原選手(左から2番目)関島選手(右から2番目)畔上選手(右)

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 第107回全国高校野球選手権長野大会が7月5日に松本市野球場(松本市)で開幕し、飯田下伊那勢の初陣に飯田OIDE長姫高校が長野高専と対戦し17-0(
 5回コールドゲーム)で勝利した。

会場となった松本市野球場

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 今大会の長野県大会は全71チーム82校が出場。飯田下伊那勢の初陣として飯田OIDE長姫高校が長野高専と対戦した。飯田OIDE長姫は2回表4本のヒットで4点を先制。試合を優位に進める。OIDE長姫打線は、その後も手を緩めず5回で12安打17得点。
 畔上投手は4回、真田投手は1回を投げて長野高専を無失点に抑え快勝した。2回戦は今大会の開幕試合を勝利した古豪、松商学園と対戦する。

 同校の大野田尚規監督は「最初は緊張していたが、2回のチャンスをきっかけに積極的にバットを振りに行きやすくなった。松商戦はひるんだら勝負にならないので、全員で積極的にいきたい」とコメント。キャプテンの真田颯夏(ふうか)選手は「全員で一球に対してこだわって戦いきれた」と振り返る。先発した畔上投手は「出来が良かったので自信を持ってしっかり投げることができた。チーム自体が明るいので、一球一球集中力をもって楽しめた」と振り返る。「松商戦は絶対にゼロで抑える気持ちでいきたい」と次戦を見据える。

 飯田下伊那の高校は阿南高校が部員不在で出場を辞退し6校が出場。6日は、諏訪湖スタジアム(諏訪市)で松川高校が松本深志高校と対戦し、0-14で松川高校が敗れた。

 7日は長野オリンピックスタジアム(長野市)で阿智高校が長野日大と、飯田高校が木曽青峰高校と、それぞれ対戦。8日は松本市野球場(松本市)で下伊那農業高校が長野工業と、飯田風越高校が長野東高校と、それぞれ対戦する。

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