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飯田の酒蔵・喜久水酒造で「蔵まつり」5年ぶり開催、限定コラボ商品も

翠嶂館の前で下澤淳志営業部長

翠嶂館の前で下澤淳志営業部長

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 飯田唯一の酒蔵「喜久水酒造」(飯田市鼎切石)で4月20日、イベント「喜久水蔵まつり2024」が開催される。

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 同イベントは毎年「新酒まつり」として開かれ、新酒を楽しむ地元客でにぎわう。2020年以降のコロナ禍をきっかけに、これまで開催に踏み切れずにいたが、今年は名称を「蔵まつり」に変えて5年ぶりに復活する。

 試飲販売コーナーでは何年も寝かせた焼酎や日本酒など秘蔵酒も販売。酒かすの詰め放題(500円)のほか、屋台ブースではおたぐり焼きしろ田屋、からあげビリー、居酒屋喜楽、アステル、ヒコノキなどが出店。当日限定で喜久水とのコラボ商品も販売する。瓶詰め工場や吟醸庫、蒸米機、舟場なども見学できる。

 同社営業部長の下澤淳志さんは「5年ぶりの開催で内容もリニューアルした。日頃から喜久水を飲んでいる方には、この機会に新酒や秘蔵酒を楽しみに遊びに来ていただければ」と呼びかける。

 開催時間は12時~15時。料金は1,500円で、10枚つづりのチケットを配布。定員500人。喜久水酒造の売店とオンラインショップで扱う。

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