自動車販売、整備、車検などを手がける「ロータリー自動車」(飯田市上郷飯沼)が5月7日、新事務所に移転し営業を始めた。
リニア中央新幹線長野県駅の工事に伴う国道153号の拡幅工事に合わせ、通り沿いの事業者では建て替えや移転が進む。同社は昨年6月にリニューアル工事を始め、仮設事務所を開設し、新事務所と新工場の建設を進めながら営業を続けてきた。ゴールデンウイーク中に移転作業を行い、連休明けの7日、新事務所での営業を始めた。
同社の山腰達也常務は「コクサイグループ全体で進めている再開発の流れの一環」と説明する。リニア中央新幹線の開通に期待を寄せる一方、「周辺道路整備については、同社前の区間が最後になる見込みで、整備はまだ先になる」と話す。
同社は大型車両や特殊車両の整備を得意としており、近年はリニア中央新幹線や三遠南信自動車道関連工事の影響で、県外ナンバーの大型車両の利用も増えているという。一方、短時間車検「クリア25車検」は終了したものの、通常の預かり車検や整備などは引き続き行う。山腰さんは「一般車両の整備や車検も受け付けている。新しくなった店舗を利用してもらえれば」と呼びかける。
営業時間は8時30分~17時30分。日曜・祝日と第2・第5土曜定休。