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10周年のグリムスパンキー、 来年3月に飯田で単独ライブ

GLIM  SPANKY(グリムスパンキー)

GLIM  SPANKY(グリムスパンキー)

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 飯田下伊那出身の2人組ロックユニット「GLIM   SPANKY(グリムスパンキー)」が来年3月23日、故郷で初めての単独ライブを飯田文化会館(飯田市高羽町)で行う。主催は飯田市と豊丘村。

ライブ会場の飯田文化会館

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 グリムスパンキーは、豊丘村出身のボーカル&ギター担当、松尾レミさんと、飯田市出身のギター担当、亀本寛貴さんから成るロックユニットで、高校時代に結成、2014(平成26)年にメジャーデビュー。今年で10周年を迎えた。

 今回は、11月27日に発売予定のベストアルバムを引っ提げ、来年2月28日の北海道を皮切りに全国8カ所を巡るツアーを行い、飯田でファイナルを迎える。2人はこれまで、2022年9月に、おおぐて湖(下條村)での音楽フェスにアコースティック編成で、野底山森林公園(飯田市上郷)で今年7月開催の「焼來肉ロックフェス」に、初めてバンド編成で出演した実績がある。

 昨年、伊那で単独ライブが実現したこともあり、2人の出身地の飯田市と豊丘村が所属事務所と調整を行い開催が決定した。現在、ライブ開催に向けての準備や広報、会場運営を担うため、飯田下伊那地域在住の15歳以上の高校生や社会人を対象に実行委員を募集している。

 グリムスパンキー南信州凱旋(がいせん)ライブ実行委員長の桑原利彦さんは「結成した高校生の頃からの思いを大事にしながら10年以上活動している。年やツアー、イベント出演などを重ねる中で進化を続けている姿をしっかり見てほしい」と話す。

 実行委員の募集は飯田文化会館(TEL  0265-23-3552)と、豊丘村役場総務課(TEL  0265-35-9050)で10月15日まで受け付ける。

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