飯田の食事処・土産店「匠の庄 飯田(たくみのしょう いいだ)」(飯田市北方)が7月から、かき氷の提供を始めた。
「石板焼き肉」などの食事メニューをそろえる同店では、「食後などに楽しんでほしい」との思いで、宮下製氷冷蔵(松尾)の氷と「生シロップ」を使い、「やわらかい、ふわふわの氷」に仕上げるかき氷を提供する。
「南信州いちごミルク」「南信州いちごヨーグルト」(以上935円)、「ナガノパープルミルク」「ナガノパープルヨーグルト」(以上825円)など、リンゴやレモン、桃などフルーツを材料とした味や、「おいもミルク」(935円)、「黒蜜きなこ」「抹茶あずきミルク(以上1,100円)」の計9種類をそろえ、いずれもアイスクリームや生クリームを添える。
「生シロップ」と炭酸飲料を合わせた「サイダー」(550円)は、「南信州いちごサイダー」「ナガノパープルサイダー」「ヨーグルトサイダー」など6種類をそろえる。いずれもテイクアウトにも対応する。
同店スタッフは「これだけ気温が上がるので、かき氷とサイダーで涼しくなってほしい」と来店を呼びかける。
営業時間は、土産物販売=10時~17時、食事エリア=11時~15時30分。かき氷の提供は11時~17時。