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飯田・鼎小児童が「てまえどり」啓発POP作成 地元スーパーで掲出

掲出されたPOPを見る児童

掲出されたPOPを見る児童

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 鼎小学校(飯田市鼎中平)の児童が食品ロス削減を啓発するPOPを作成し、10月30日、同地区にあるスーパー「キラヤ」鼎店(鼎中平)で掲出が始まった。

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 当日、店長の池崎大祐さんから、「売れ残りを減らすために、天候や気候、過去のデータを参考に商品の発注数を調整している」「やむを得ず廃棄になった場合は堆肥への活用や、野菜は動物園に提供している」など、同店の環境への取り組みも学んだ。

 POPは、消費期限、賞味期限が過ぎた商品が廃棄されることによる食品ロスを削減するため、期限の近い商品が置かれることが多い棚の手前側から手にしてもらう「てまえどり」を推奨する内容。パンやヨーグルト、肉の加工品売り場などに掲出。同校4年~6年の児童が所属する「わくわく環境クラブ」の活動の一環で、8月29日に「食品ロス問題」を学んだ際に作成した。

 同副クラブ長の吉澤蒼龍さんは「見た人の印象に残るように、きれいに作ることを心がけた」と話し、クラブ長の萱垣朋輝さんは「POPを通して、食品ロスのことを見直してほしい」と呼びかける。

 池崎さんは「手軽に物が手に入る時代。小学生が呼びかけることで、未来への提言にもなるのでは」と期待を寄せる

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