NTPトヨタ信州・飯田インター店(飯田市育良町)のリニューアルと工場の新築に合わせ、10月14日、「レクサス松本サテライト」がグランドオープンする。これに先立ち3日、竣工式と内覧会が行われた。
10月14日にリニューアルオープンするNTPトヨタ飯田インター店
長野県内のレクサスは松本と長野の2店舗。サービスサテライトは飯田が初。「飯田下伊那に登録のあるレクサスは約300~350台ほど」(レクサス松本把握)といわれ、サテライトでは正規オーナーの点検、修理、車検などを扱い、南信地域のレクサスの拠点として新たなユーザーの要望に応えていくという。
飯田インター一帯には、7月にオープンした系列で中古車を扱うの「NTPカーモスト」のほか、同じく系列でNTPホールディングスが扱う「フォルクスワーゲン飯田」もあり、NTPブランドが集積する。
レクサスのゼネラルマネジャー奥谷健さんは「飯田下伊那の正規オーナーには今まで松本まで片道100キロほど往復をしてサービスを受けていただいていた。サテライトを置くことで松本と同等レベルのサービスを提案したい」と話す。「このようなサテライトは珍しく、全国で4店舗目」とも。
NTPトヨタ飯田インター店の神谷敏一店長は「飯田インターからすぐの好立地にNTP系列店が集まった。グループを挙げて『人にすてきを届けられるよう』取り組みたい」と話す。
営業時間は10時~18時。月曜定休。