「平成記念かざこし子どもの森公園」(飯田市丸山町4)が4月27日で20周年を迎え、同園内の「風の回廊」で5月1日、記念式典を開いた。
式典では、高田修飯田副市長をはじめ、開園時から公園の管理運営を手掛けてきた野外教育研究財団理事長の羽場睦美さんらがあいさつを行い、これまでの20年を振り返った。
併せて、飯田OIDE長姫高校のコンピューター制御部による「高校戦隊テックレンジャー」が登園し、子どもたちに風船を手渡し記念撮影も行った。
多田玲奈園長は「20年間で約181万人の方々に来園いただいた。これからも地域の皆さまに愛される公園を目指し、人と人のつながりを大切にしたい」と話す。