食肉卸・吉清グループの信州セキュアフーズ(飯田市松尾)が展開する自動販売機「お肉の自販機。」が稼働を始めて2月9日で1周年を迎えた。
昨年同日、「日本一の焼肉のまち」を掲げる飯田市内に4台を設置し、その後1年間で20台以上を展開。肉を使った冷凍食品や味付け肉を24時間販売している。設置場所は長野県内では飯田市に4カ所、伊那市、松本市、安曇野市。県外では愛知県名古屋市、愛知県小牧市、埼玉県狭山市に設置している。決済はキャッシュレス決済のみ対応(一部店舗では現金対応)。
2月10日には、長野市平安堂若槻店(長野市稲田)敷地内に新たに設置。2月9日の稼働1周年を記念し、同自販機を含めた長野県内5か所の冷凍自販機で「信州プレミアム牛肉 肉ガチャ」(2,000円)などの新商品を販売する。
長野県産黒毛和牛の「信州プレミアム牛肉」の肉が入る肉ガチャは「信州プレミアム牛切り落とし」「馬刺しスライス」などの商品のいずれかで、「金額以上の商品が必ず出てくる」という。