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氷点下の阿智村「天魚パークランド」、初めて雪中キャンプ受け付け開始 

雪の中で1泊

雪の中で1泊

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 中央自動車道園原IC近くの自然体験施設「天魚(あまご)パークランド」(阿智村智里、TEL 0265-44-2230)が1月15日、初めて冬シーズンのキャンプの予約受け付けを始めた。

阿智村「天魚パークランド」

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 同キャンプ場では、「雪中(せっちゅう)キャンプ」を1月はプレオープン、2月を本格オープンとし、インスタグラムで発信したところ、28日・29日に松本市などから2組のキャンパーを迎えた。同施設のこの日の最低気温は氷点下7度、最高気温は0度と真冬日となった。前日から降り続いた雪で、一面が銀世界となった。

 2年半ほど前からソロキャンプを楽しんでいるという、雪中キャンプの参加者は「隔週でキャンプを楽しみたいので、冬にもキャンプができるのはうれしい。冬は虫が出ない、たき火をゆっくり楽しめるのが雪中キャンプの魅力」と、夜は寝袋で過ごしたという。

 雪の中でのキャンプは、スコップで雪を固め、専用マットなどを敷きテントを張る。同施設キャンプ場マネジャーの船山元樹さんは「自身のキャンプ道具を充分に生かせるのが雪中キャンプ。冬景色でのキャンプはより自然に溶け込める。雪の中でのキャンプに、ぜひお越しいただければ」と呼びかける。

当面の間は土曜・日曜のみ営業。冬キャンプは3月5日まで。

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