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飯田城跡の長姫神社、初めて御神像を特別公開 特別御朱印の頒布も

初めて御神像を特別公開

初めて御神像を特別公開

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 飯田城跡に立つ長姫神社(飯田市追手町、TEL 0265-24-5879)で「堀候入部350年祭」が9月17,18日に開催され、初めて御神像の公開と特別御朱印の頒布をする。

特別御朱印を紹介する長姫神社総代長の松村成文さん

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 堀親昌が1672年に飯田入りし城主となってから今年で350年を迎え、同神社では「堀候入部350年祭」を開催する。同神社は122年前に同地に移り、「親昌」と父「堀親良」、祖父「堀秀政」の三柱を祭り、地元では「御三霊様(ごさんれいさま)」と呼ばれ親しまれている。祭りに合わせ、10月15日・16日、御神像を初めて公開する。

 同神社では初めて、特別御朱印も頒布。350年祭と同神社通常の印と神紋を押し、縁起が良いとされる瑞鳥や堀親昌が好きだったとされる桜をあしらう。宮司の市原日貴さんは「御神像の拝観はこの地に移って初めてのこと。どうぞ、参拝いただければ」と呼びかける。

 特別公開時間は10時~16時。 祭りは堀親昌逝去から350年の来年まで。

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