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飯田で初の「南信州クラフトワークス」 地元作家10工房が出展へ

自身の作品を手に「南信州Craft Works」を紹介する、「TUNNEL WORKS」の中田裕明さん(左側)と「工房菜や」の水上雅彦さん

自身の作品を手に「南信州Craft Works」を紹介する、「TUNNEL WORKS」の中田裕明さん(左側)と「工房菜や」の水上雅彦さん

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 地元作家による工芸品の展示販売イベント「南信州Craft Works(クラフトワークス)」が11月21日~24日の4日間、「はにかむべーす」(飯田市上郷)A棟で開かれる。

「TUNNEL WORKS」の最新作「バナナチェア」

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 出展するのは、竹細工の「工人船工房」、陶器の「水木工房」、木工の「工房菜や」、大工の「四宮建築」、染め物の「染物処スミツネ」、作業着製作の「石徹白洋品店WS」、刺しゅう・編み物の「KARIN NEEDLE WORK」、木工の「SHOVEL WOOD」、竹細工の「TIKUYU」、木工の「TUNNEL WORKS」の10工房13人。

 今年春ごろから、木工職人の水上雅彦さんと中田裕明さんが地域で活動する作家に声をかけて企画した同イベント。水上さんは「室内でのイベントは少なく、はにかむベース(以前の旧地場産業センター)が使えるようになったことをきっかけに、新しい取り組みとして立ち上げた」と話す。

 中田さんは、木工による最新作「バナナチェア」やシリーズ作品、テーブル、カトラリーなどを出品。当日は実際に着座して座り心地を確かめることができ、体格や使用環境に応じた寸法での受注制作にも対応する。中田さんは「椅子のデザインを考える時、新作を作ろうと思い2週間ぐらいこもってずっと考える。ものを考えるのはわくわくして好きな工程」と、作品制作の経過を紹介する。

 水上さんは、これまでに制作してきたスツールや正月の鏡餅、美術展に出展したランプシェードや裁縫箱、カトラリーなどを展示。「土をこねる、木を削るといった人間の基本的な作業は奥が深く、どれだけ続けても、なお追求すべき先があると痛感する。飯田下伊那の工芸を絶やさぬよう、多くの人に見て育ててもらうつもりで声をかけてもらえるとうれしい。ぜひ遊びに来てほしい」と呼びかける。

 開催時間は10時~17時。入場無料。

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