飯田下伊那地域のシンボル・風越山(かざこしやま)を同じ日時に撮影する催し「6月1日に風越山を撮ろう!」が行われる。
参加者は同日11時11分、一斉に風越山へカメラを向ける。2002(平成14)年、「写真を通して地域の人たちが接点を持ち、一丸となれたら」との思いから、実行委員3人で始めた。風越山という地域共通の風景を、それぞれの場所から同じ時間に撮影し、共有する取り組みとして続いており、今回で25回目を
撮影日時を「6月1日11時11分」に設定した理由について、実行委員会では、6月1日が日本の「写真の日」であることに加え、「いい日」「いい山」「いい時間」、そして「飯田市」にちなんだ語呂合わせの意味も込めたという。
参加資格は、飯田地方をふるさととして愛している人、ふるさとの平和に感謝できる人、6月1日に風越山へカメラを向けられる人など。参加費は1,000円で、撮影した写真データを持参し、6月14日までに協力カメラ店へ提出する。寄せられた作品は7月20日~26日に飯田市美術博物館(飯田市追手町)で開く写真展「みんなの風越山」で展示予定。全作品を掲載するポスターも制作し、来年の告知などに活用する。
今回は25回目の節目を記念し、協力カメラ店で申し込んだ人に記念品を進呈する。
実行委員長の羽生章さんは「皆さんの協力で25回を迎えられた。今年の6月1日の思い出として、11時11分に気持ちを合わせて撮影してほしい」と参加を呼びかける。