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「豊丘キャビア」「チョウザメバーガー」 豊丘村の住民有志が新たな特産品

「チョウザメバーガー」と「豊丘キャビア」

「チョウザメバーガー」と「豊丘キャビア」

 豊丘村の住民有志でチョウザメの飼育に取り組むプロジェクトチームが4月22日、村内で養殖したチョウザメを使った「キャビア」と「ハンバーガー」の発表を「道の駅・南信州とよおかマルシェ(豊丘村神稲)」で行った。

チョウザメバーガーと豊丘キャビア

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 同村では、2019年度から、村の新たな特産品にしようとチョウザメの飼育に力を入れてきた。今年に入り、8年前に飼育を始めたチョウザメの雌から卵が採取できることを確認。雄も成長してきたことから集大成として新商品開発に踏み切った。

 キャビアは、村内で割烹(かっぽう)を営み、阿智村でチョウザメを養殖する池野大樹さんが担当。「そのまま味わってほしい」との思いから今回は塩分濃度を控えめにして商品化。池野さんは「8年の歳月を経て初めて取れたキャビア。数に限りはあるが商品化できてうれしい」と話す。

 チョウザメバーガーは雄の魚肉を使用。調理はマルシェ内「Bread&Sweets きらら」の田本晴生(はるき)さんが担当。パン生地には南信州産レモンの果肉と皮を練り込み、魚肉の衣には、パン粉のほかに「サク感」を出すためにパセリや粉チーズを混ぜるなど工夫を凝らした。タルタルソースには、村内の加工所で作った福神漬けを隠し味に使った。

 田本さんは「道の駅には県外からも多く訪れるが、まずは地元の人に味わってほしい」と話す。プロジェクトリーダーの片桐久典さんは「やっとここまできた。集大成と捉えているが特産品にするにはまだ道半ば。チョウザメの飼い方も分かってきたので、通年で提供できるように頑張ってやっていく」と意気込む。

 新商品は4月25日・26日の2日間、道の駅・南信州とよおかマルシェ8周年祭で、豊丘キャビアは47個(1個=6,480円)、チョウザメバーガーは100個(1個=888円)限定で販売する。

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