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小原流・飯田下伊那支部が「みんなの花展」 「光の季節」テーマに会員が出品

「みんなの花展」が3月7日・8日、「はにかむべーす」で開催(写真提供=小原流長野伊那支部、飯田下伊那地区)

「みんなの花展」が3月7日・8日、「はにかむべーす」で開催(写真提供=小原流長野伊那支部、飯田下伊那地区)

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 いけばなの小原流・長野伊那支部飯田下伊那地区会員による「みんなの花展」が3月7日・8日、「はにかむべーす」(飯田市上郷)で開かれる。

いけばなの小原流・長野伊那支部飯田下伊那地区会員による「みんなの花展」が3月7日・8日に開かれる

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 同展は、上伊那・下伊那地域を1つの支部とする小原流長野伊那支部のうち、飯田下伊那地区の会員42人が出品するもの。出展者は小学生から80代までと幅広く、稽古歴も1年未満から数十年にわたる。教授者による大作や共同作品も並ぶ。

 テーマは「光の季節(とき)」。春の訪れとともに感じるまぶしい日差しや、植物や虫が活動を始める季節の喜びを表現する。チューリップ、スイートピー、ラナンキュラス、アネモネ、ポピーのほか、梅、桃、桜(3種)、油の木など春ならではの花材や枝物を使う。

 会場での展示は今回が初めてで、スペースに合わせたレイアウトを工夫しながら、小原流の多様な生け方を紹介する。支部長の渡部裕子さんは「春の花は花材が豊富で華やか。地元には幅広い年齢層で花を楽しんでいる人がいる。教授者の大作もあれば、少ない花材でシンプルにいけた作品もあり、日常に取り入れやすい作品もある。生け方のバラエティーに富んだ展示を余すところなく見てほしい」と話す。

 会期中は出品会員も常駐し、作品や花材について説明する。渡部さんは「気軽に声をかけてもらえれば」と来場を呼びかける。

 小原流は1895(明治28)年に創始された流派。自然の風景を表現する「自然盛花」や、西洋の花の色彩を生かした「色彩盛花」などを通じ、いけばなの発展に寄与してきた。

 開催時間は10時~17時。入場無料。

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