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飯田で「障がい者文化芸術作品展」 過去最多の140点展示

昨年の様子

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 飯田市内で文化芸術活動に取り組んでいる障害者が制作した作品を展示する「障がい者文化芸術作品展」が10月24日~27日の4日間、飯田市美術博物館(飯田市追手町2)の市民ギャラリーで開かれる。今年で10回目。

平面作品や立体作品が並ぶ

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 作品を通じて、文化芸術活動への理解と、障害のある人の社会参加を進めることを目的として、2014(平成26)年にスタートした。風景写真や書道、絵画などの平面作品、手芸やオブジェなどの立体作品、合わせて約140点を展示する。出品数は過去最高。

 同展では、美術専門家らから成る表彰実行委員会による審査も行い、実行委員長賞と優秀賞に選ばれた作品は、飯田勤労者福祉センター(10月28日~11月4日)、丘の上結いスクエア3階(11月5日~10日)、飯田市役所A棟1階展示スペース(11月11日~15日)で展示する。

 同市社会福祉協議会の宮下加奈子さんは「例年以上の出品数で驚いた。心がほっこりする作品や世界に引き込まれる作品など、制作者の思いがこもった作品を、ぜひ見てほしい」と呼びかける。

 期間中の開館時間は9時30分~17時(24日は11時~、27日は14時まで)。入館無料。

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